子どもの育ちに沿った規則正しい生活
子どもの心と健康は、1日の流れによってつくられます。
登園・降園の時間にはきちんとあいさつをするなど、毎日の生活習慣の中で、人間関係を築いていくための基本を身につけていきます。
コミュニケーションをとることは情緒の安定にもつながり、子ども達が集団行動を元気に楽しく過ごす大切な要素となります。
希望保育園では、食事・睡眠・屋外遊びを大事にし、子ども達の育ちに沿った規則正しい生活を心がけていきます。
屋外で思い切り遊ぶことは心の健康の源
子ども達の心身の発達に欠かせない、屋外での遊び。希望保育園では、自然に触れ、太陽の光や風、季節の移り変わりを感じながら、のびのびと遊べる環境をつくっています。
園の外には、砂場・じゃぶじゃぶ池・築山・林・畑・田んぼなど豊かな自然環境があります。
その中で子ども達が、それぞれ工夫をして、思いっきり遊ぶことで五感や身体機能が発達し、心の健康へとつなげていきます。
午睡は脳と身体を休める大切な時間
子ども達の1日の流れの中で、午睡の時間は重要な役割を果たしています。横になり、脳や身体、心を休めることが大切で、集団生活の緊張をほぐす働きがあります。
年齢にあわせ、一人一人に合った午睡時間を確保することで、1日の活動量の調整や情緒の安定を図り、子どもたちのことば、身体のより良い発達を促します。